長年の腰痛に悩まされている方必見 大腰筋

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腰痛

腰痛の原因No.1 腰を反って痛い時は大腰筋

今、日本の女性で最も多い体の痛みは肩こりですが、男性で最も多い痛みは腰痛です。その腰痛の原因も様々ありますが、今回ご紹介する大腰筋が原因となっている方が非常に多くいらっしゃいます。腸腰筋をしっかりとほぐしていくことで、あなとの腰痛もきっと改善されるでしょう。

大腰筋とは

大腰筋とは腹筋の奥にある、インナーマッスルです。腹筋の奥と言っても名前に腰という字があるくらいなので、お腹側ではなく腰側にある筋肉です。

背骨の下部(第12胸椎~第4腰椎)から太ももの内側の付け根(大腿骨小転子)に付着しています。

この大腰筋の働きとは
①足を付け根から前に振る動作・足を固定した状態で行う腹筋動作(股関節屈曲)
②背骨(脊柱)の安定性への関与

股関節を曲げる際に働く筋肉なので、デスクワークや長時間の車の運転など、座ることが多い方はこの筋肉が常に使われている状態となってしまいます。その結果、この大腰筋が短縮し硬くなってしまい、周りの筋肉、腰・臀部・足などへ影響が出てしまいます。

大腰筋による弊害

腰部の背骨(腰椎)は正常な場合だと、緩やかに前方にカーブをした状態(前弯)ですが、大腰筋が短縮し硬くなってしまうと、骨盤が前に傾き(骨盤の前傾)、背骨のカーブが増強して、お腹がポッコリ出てしまいます。いわゆる反り腰です。

反り腰の身体に与える悪影響として
ぽっこりお腹
大腰筋が硬くなり反り腰になると、本来閉じている骨盤が横に開いてしまいます。収まりが悪くなった腸などの内臓が、下垂したり前にでてしまい、ぽっこりお腹となってしまうのです。

②膝関節・股関節の痛み
大腰筋は股関節の動きに関与するため、硬くなり反り腰になると、股関節の動きが制限され体のバランスが崩れてしまいます。股関節の痛みはもちろん、
O脚などの原因となり膝関節にまで痛みが出てしまうこともあります。

腰痛
体を後ろに反らす動作(後屈)では、大腰筋が伸ばされますが、大腰筋が短縮して硬くなっていると、うまく筋肉が伸びません。その為腰に痛みが出るのです。

私は、腰痛の患者様に対しては、臀部ハムストリングスを重点的に緩めていきますが、この大腰筋が原因となっている患者様が非常に多いため、腰痛の患者様はこの3点は必ずチェックしています。

大腰筋のセルフケア

大腰筋はお腹の深層にある、インナーマッスルなので、触ることが非常に難しい筋肉です。よく「おへその外側を押してみてください」というようなことを言われますが、その位置だと押圧しても、大腰筋に届くことは困難です。

私がオススメする大腰筋押圧ポイント

ベルトの高さの外側に硬い骨(上前腸骨棘)があります。この骨の少し内側を押さえると、硬くて痛いポイントがあります。押さえて痛みが強い方ほど、大腰筋が硬くなっています。この硬い筋肉を緩めていきましょう。

①仰向けに寝ます。
②片方の膝を曲げて、もう一方は伸ばした状態にします。
③膝を曲げた側の上述した場所を押圧しながら、足を外側に開いたり閉じたりします。
④30秒ほど行ったり、反対側も行いましょう。

だんだん痛みが和らいで来たら、大腰筋が緩んでいます。

大腰筋のストレッチ

次は、ストレッチを行っていきましょう。

上の画像のように行うと、左側の大腰筋が伸ばされています。この際、以下の点に注意して行ってください。

①体の軸が前に傾きすぎないようにする。反り腰が増強してしまいます。画像のように体の軸はまっすぐになる様に心がけてください。
②痛みが出た場合は、無理せず大腰筋が伸ばされていることを感じられる程度に留めてください。
③呼吸は止めず、ゆっくり深呼吸しながら行ってください。

 

少しずつで良いので、セルフケアを続けてください。

あなたの腰痛が劇的に改善されているはずです。

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