肩こりの人必見!僧帽筋を解説

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筋肉解説

肩こりの人必見!僧帽筋を解説

肩こりの人が必ずと言っていいほど、硬くなっている筋肉と言えば、僧帽筋です。僧帽筋は背中、肩、首に広く分布しています。今回は僧帽筋について解説していきます。

僧帽筋の概要

僧帽筋は、背中を覆うひし形の扁平な形をしており、カトリック僧の頭巾に似ていることが、その名の由来とされています。

僧帽筋は、線維の方向が異なる上部・中部・下部の3つにわかれます。筋は筋線維の収縮により、身体の一部を動かしたりします。その力の方向は筋線維の方向と一致するため、上部・中部・下部で運動の方向は異なります。

僧帽筋の起始・停止

起始・・・筋の両端のうちで筋が収縮するとき、動きの少ない端のこと

停止・・・筋の両端のうちで筋の収縮するとき、動きの大きい端のこと

上部線維 起始 後頭骨上項線、外後頭隆起、項靱帯を介して頸椎の棘突起
停止 鎖骨外側1/3
中部線維 起始 第7頸椎~第3胸椎の棘突起、棘上靱帯
停止 肩甲骨の肩峰
下部線維 起始 第4胸椎~第12胸椎の棘突起、棘上靱帯
停止 肩甲棘

僧帽筋の支配神経

副神経

頸神経叢の枝(第2~4)

僧帽筋の作用

上部線維 肩甲骨と鎖骨の挙上
中部線維 肩甲骨を内方に引き固定
下部線維 肩甲骨を回転し、上腕の挙上を助ける

僧帽筋の日常生活動作

上部線維の使用頻度が最も高く、物を持ち上げたり、肩をすくめたりする動作時に働きます。

またスポーツでは、柔道やレスリングにおいて、相手を引き付ける動作時に働きます。

僧帽筋と関わりの深い筋肉

僧帽筋は、頭蓋骨、頸椎、胸椎、肩甲骨、鎖骨に付着しているため、様々な筋肉と関わりがあります。肩こりの方は、僧帽筋が硬くなり血流が悪くなって痛みが出ていることが非常に多くみられます。

しかし、僧帽筋が硬くなる原因は、僧帽筋の周りの筋肉に原因があることが非常に多くあります。

以下に挙げる筋肉を緩めることで、僧帽筋が緩み、肩こりが改善することも非常に多いです。

  • 胸鎖乳突筋
  • 小胸筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 大円筋  etc.

肩こりでお悩みの方は、是非確認してみてください。

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