生理学的ダイエットと代謝の関係

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ダイエット

代謝が悪いと太りやすい

私は、子供のころから太りやすく、同じくらいの量の食事を摂り、同程度の運動を行っても、周りの友達より太ってしまう子供でした。
子供の頃は、それがなぜなのかまったくわからず、ぺったんこなお腹に憧れを抱いて過ごしていました。

生理学の観点からみたダイエット

大人になって、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の学校に通って、生理学という科目を勉強しました。その学校では、人体の構造や、機能、病気についてなど上記資格に必要な勉強を3年間学びました。

その中のひとつに、生理学があったのですが、生理学とは、生体の機能を研究し、生体の仕組みと論理・法則を明らかにし、それらを生命へと統合する学問です。

ダイエットを生体の機能面からみてみると、今までと違った見方ができるようになりました。一番シンプルに考えると、摂取カロリー<消費カロリーとなれば、人は必ず痩せることができます。

ここで子供の頃の私の話になりますが、私は、周りの友達たちと比較しても特別、大食いということではありませんでした。また、周りの友達よりどちらかと言えば、運動神経もよかったですし、よく外で遊んでいました。特別友達たちより、運動が少ないということはありません。

周りの友達たちが、摂取カロリー≦消費カロリーであれば、私も同様のはずです。

なぜ私だ下が、周りの友達に比べて太りやすいのか?生理学を学ぶまでこの疑問は解けませんでした。生体の仕組みを理解すれば、答えは簡単でした。

それはズバリ、代謝です。私は周りの友達よりも代謝が悪かったのです。代謝が悪いから、同じ運動をしても周りの友達よりも、消費カロリーが少なく、摂取カロリー>消費カロリーとなって、太ってしまっていたのです。

代謝とは

そもそも代謝とはどういったものでしょう。代謝とは、生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応のことを言います。つまり、食べ物から得た栄養をエネルギーに変え、体を動かす燃料にするということです。

代謝の良い人・悪い人

代謝の良い人とは、食べ物から栄養をしっかりと利用ができます。違う言い方をすると、エネルギーを多く必要とするということです。車でいうと、燃費が悪い高級車といったところでしょう。

筋肉は、多くのエネルギーを必要とするため、同じ運動量でも、筋肉量が多い人は筋肉量の少ない人に比べてエネルギーを多く必要とします。筋肉ムキムキのマッチョの人は、リッター5Kmの超高級車といったところでしょう。

反対に代謝の悪い人は、栄養をしっかりと消費しづらい為、栄養が体に蓄積されて太ってしまいます。車でいうと、燃費の良い軽トラックです。車であれば、燃費が良いことはいいことばかりですが、代謝が悪いと

  • 太りやすい
  • 低体温
  • 低血圧
  • 冷え性
  • 肌荒れ
  • 便秘
  • 疲れやすい
  • 生理不順

などの症状が出やすくなります。

高級車に比べて、故障が多いといったところでしょうか。


代謝を上げる方法

代謝は加齢とともに、どんどん低下していきます。それを予防するにはいくつか方法があります。

  • 筋肉量を増やす

筋肉量を増やす理由は前述のとおりです。筋肉量を増やすには、筋トレが最も重要なことは言うまでもありません。

  • 自律神経を整える

自律神経とは、交感神経・副交感神経の事を言い、内臓や血管などに作用します。
交感神経は、肝臓でグルコース(ブドウ糖)の産生を促進させ、筋肉でエネルギーとして利用するのに役立つ。また、副交感神経は、消化器の働きを促進させる働きがある為、消化機能を高め、栄養の吸収に役立ちます。

しかし、自律神経を整えるといっても、何をどうすればいいのかわからないですよね。私も明確な正解はわかりませんが、私が行った例を挙げておきます。

  1. 睡眠をよくとり、規則正しい生活を心がける
  2. ストレスをためない生活を送る
  3. 食事はきちんととる

心と身体のバランスを整えることが大事だと思います。

  • 食生活の改善

代謝を改善する成分というものがあります。有名なところで、
トマトに多く含まれるリコピン
唐辛子に多く含まれるカプサイシン
納豆に多く含まれるナットウキナーゼ

などがあります。

トマト・唐辛子以外にもたまねぎ、にんにく、しょうが、黒酢、アーモンドなどが有名です。

 

筋肉量が増えれば、体重は一時的に増えると思いますが、代謝が改善されれば、脂肪の燃焼効率も上がり、スマートな身体へと変貌を遂げていきます。
最初はなかなか数字ではわかりにくいと思いますが、諦めず継続してみてください。ある時突然、体重が減り始めります。そこまでが大変なので、くじけず頑張ってください。

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